2021年08月24日
無条件降伏をおおいに疑う 弐

「日本はポツダム宣言ちゅうのを受け入れてやな、無条件降伏したんやさかいに何されても文句は言えん ‼ 」
大多数の日本人の考えでありましょう。
歴史の授業ではどのように習ったのか見てましょう。
社会科では最大手の山川出版の高校生用の日本史用語集ではどうなってるでしょう?
記事内容は2008年の第2版からです。おさらいです。
「 1945年7月、ドイツのポツダムでトルーマン(米国)、チャーチル(英)、スターリン(ソ連)が欧州の戦後処理と対日終結方策を討議。
7月26日、英米中3国の名で日本に降伏の勧告。
終戦の条件として、軍国主義の絶滅、領土制限、民主化促進などを列挙。
日本政府は8月14日これを受諾して無条件降伏。
戦後、占領政策の基点となった」
違和感を覚えませんか?
戦争に勝ってる側の米英は条件を提示してるのに、日本が「 無条件降伏」って、
完全におかしいです。
執筆してて気付かなかったのか、わざとなのか?
Posted by あんがす at
23:08