2021年09月25日

小野田さんの映画

小野田さんの映画

小野田寛朗さんの生きざまをフランス人監督が描いた映画

「ONODA 一万夜を越えて 」が10月8日が全国公開されるという記事がニュース和歌山に載ってました。

小野田寛朗少尉は戦後も30年近く、フィリピンのルバング島のジャングルで諜報活動を続けました。

小野田さんのことをちょっとだけ書きます。

『 日本人だけが知らない 「 終戦 」の真実 』 松本利秋著 SB新書 から抜粋させていただきます。

小野田寛朗 ( おのだ・ひろお ) 1922年~2014年 は和歌山県海草郡亀川村( 現海南市 ) に産まれ旧制海南中学を卒業後、貿易会社に就職し、

中国の漢口支店勤務となり中国語を習得。

1942年に和歌山で徴兵検査を受け和歌山歩兵第六一連隊に二等兵として入営。

1944年に久留米第一陸軍予備士官学校へ入校。

同校卒業後、陸軍中野学校二俣分校に入校。

主にゲリラ戦の教育を受ける。中野学校は情報将校を育成するので軍歴を残さないために卒業はなく

フィリピンの第14方面軍に残置諜者および遊撃指揮の任務で配属された。

抜粋は以上にしときます。



映画は多分、この辺から始まるのではないでしょうか。

カンヌ国際映画祭で高評価だったそうなので必見ですね。





Posted by あんがす at 23:51