2011年07月07日

ドイツ軍のメット ?

図書館で借りた「戦国甲冑集Ⅱ」より。

ドイツ軍のおなじみのメット、シュタールヘルムにそっくりなのが

あったのでのせます。

鉄地黒漆塗頭形兜・・・という形だそうです。

触角みたいなのがかわいい。






  

Posted by あんがす at 23:46Comments(2)

2011年07月05日

昭和の仕事 ③

続きです。

この本に触発されて、実家の近所で廃業した店を思いつくまま書いてみます。

鍛冶屋・・・かなりの高齢の爺さんがやってた。

豆腐屋・・・お使いに行かされるのがいやだった。

刃物屋・・・売ってるのは包丁とかはさみとかだけ。砥ぐのもやってた。

八百屋・・・向かい同士で2軒あった。やっぱりお使いがいやだった。

自転車屋兼文房具屋・・・おっちゃんが自転車屋でおばちゃんが文房具売ってた。

お好み焼屋・・・近くの高校の生徒がよく入ってた。この高校に入って放課後に

食べに来たいと思った。

駄菓子屋兼貸し本屋・・・だいたい漫画を貸してた。

駄菓子屋兼おでん屋・・・子供相手のおでんなのであろうことか

大根が無かった。ちくわがおいしかった。串の数でお勘定はらった。

たまごの串だけ赤く塗ってて値段がほかのとちがってた。

夏はおでん売れないのか、かわりに花火売ってた。

専業駄菓子屋・・・80歳代のおばあさんがやってた。

酒屋・・・駄菓子、週刊誌、雑貨も売ってた。夕方行くと

仕事を終えた労働者のおっちゃんらが店の中でビールとかコップ酒を呷(あお)ってた。

なぜか、子供心にかっこいいと思った。








      

  

Posted by あんがす at 10:56Comments(0)

2011年07月05日

昭和の仕事 ②

続きです。

この高木護という人御存命です。

職歴のごく一部ですが、

炭焼き、作男(農家の住み込み)、焼き芋屋、易者、ポン引き、山師、

用心棒、三助(銭湯で洗ってあげる人・・・変換できなかった (>`n<)、

紙芝居や、豚小屋番人、連れ込み宿番頭、沖仲仕(変換できない・・まづい言葉なのか?)、

果ては、乞食(こじき)見習い。

職業に貴賎なし。

人間って素晴らしい生き物だな。  

Posted by あんがす at 04:23Comments(0)

2011年07月04日

昭和の仕事 ①



この本図書館で何気なく借りて読んでみました。

三部構成で第一部が高木護という熊本出身の詩人が主人公。

昭和二年生まれで戦地でマラリアに罹り後遺症に苦しみながら

100種以上の職種を経験する。

その職種の一部を紹介しています。

悲惨なわりにはからっとしてて、笑えたりします。

  

Posted by あんがす at 11:05Comments(0)