2011年07月05日

昭和の仕事 ③

続きです。

この本に触発されて、実家の近所で廃業した店を思いつくまま書いてみます。

鍛冶屋・・・かなりの高齢の爺さんがやってた。

豆腐屋・・・お使いに行かされるのがいやだった。

刃物屋・・・売ってるのは包丁とかはさみとかだけ。砥ぐのもやってた。

八百屋・・・向かい同士で2軒あった。やっぱりお使いがいやだった。

自転車屋兼文房具屋・・・おっちゃんが自転車屋でおばちゃんが文房具売ってた。

お好み焼屋・・・近くの高校の生徒がよく入ってた。この高校に入って放課後に

食べに来たいと思った。

駄菓子屋兼貸し本屋・・・だいたい漫画を貸してた。

駄菓子屋兼おでん屋・・・子供相手のおでんなのであろうことか

大根が無かった。ちくわがおいしかった。串の数でお勘定はらった。

たまごの串だけ赤く塗ってて値段がほかのとちがってた。

夏はおでん売れないのか、かわりに花火売ってた。

専業駄菓子屋・・・80歳代のおばあさんがやってた。

酒屋・・・駄菓子、週刊誌、雑貨も売ってた。夕方行くと

仕事を終えた労働者のおっちゃんらが店の中でビールとかコップ酒を呷(あお)ってた。

なぜか、子供心にかっこいいと思った。








      



Posted by あんがす at 10:56│Comments(0)
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