2010年10月22日
旭日は沈まず
読んでない本の書評シリーズ第弐夜。
小松崎茂・・・名前は知らなくてもプラモデルの箱の絵を描いてる人
といえば男子ならおわかりでしょう。
その小松崎画伯の繪物語。旭日は沈まず(きょくじつはしずまず)
大東亜戦争に敗れ立ち直っていこうともがいていた日本の
子供たちに自信と希望をもたせようとした作品です。
小松崎画伯、小説も書いてたんですね。
物語は昭和10年、東京の荒川の川原に海軍の練習機が
不時着するところから始まります。
画伯は戦前戦中、戦記ものの絵や記事で戦意發揚したとして
心無い人から戦犯扱いされたそうです。
いつの時代にもいるもんですね。
朝●新聞など開戦派の筆頭だったのに、戦後はそんなこと
忘れて軍事アレルギーを大いに発揮し自衛隊にイチャモン
因縁、いやがらせ、いいがかり、と国を命がけで守ってくれている
人に対し無礼千万な言動で正義感ぶってます。
あまつさえ、靖国参拝など問題の無いところに
問題をでっちあげるのがお好きなようでいらっしゃいますなぁ。
おっと、話がそれてしまいました。
読んでみたい絵物語です。
Posted by あんがす at 11:32│Comments(0)
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