2017年05月23日

他人のデッドリフトを笑うな②

死のトレーニング⑤です。


デッドリフト編です。

デッドリフトとは、ひざを曲げて床においてるバーベルを持って全身の力で引き上げ

バーベルを腰の位置まで引き上げる種目です。



そのおじさんは床においてある120キロのバーベルに何を思ったか

7.5kgのプレートを二枚つけました。

135kgのバーベルです。

これでデッドリフトをする気だなとまったく気にする様子もなく見てましたら

おじさん、気合を入れてオルターニットグリップではなくオーバーグリップで

シャフトを握りました。

挙がるのか!!???

びくともしません。

おじさん7.5kgのプレートをはずしました。

懲りずになんと5kgのプレートに変えました。

それでも130kgですけど……

挙がるのか!!?????

やっぱり挙がりません。

今度は5kgのプレートもはずしました。

120kgです。

挙がるのか====!!!?????

やっぱり挙がりませんでした。


すぐ横に60kgのバーベルが転がってるにもかかわらず、それを無視しおじさんは

果敢に極めて高重量に挑戦します。



ぼくは120kgでも絶対挙がらんやろって思ってたら、そのとうりになりました。

おじさん、何事もなかったようにデッドリフトのをあとにしました。

結局、60kgの扱いやすいバーベルには目もくれませんでした。


これにはおじさんいないときに会員さん大うけでした。



挑戦する心と潔くあきらめる心、どちらも超絶です。

思考能力にバランスがとれた人だなと思いました。



おじさんの今後に期待してやまないあんがすでした。



つづくかも。









Posted by あんがす at 22:17│Comments(0)
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