2017年05月22日

死のトレーニング③

つづきです。

なんだかシリーズ化しそうですね。

アクセス数しだいでは「今日のおじさん」化しますね。



腹筋編。

おじさん、「オレは強い男だ」オーラ発してます。

腹筋においても。

腹筋台があります。傾斜角度を変えることができます。

おじさん、腹筋台を75度!!ぐらいまで上げました。

過去にこんな角度で腹筋してるの見たことないです。

(コアなジムではありますが)

おじさんの筋トレのキャリアとチカラでは「おやめなさいって」のレベルです。

そんな心配をよそにおじさんは腹筋を始めます。

やるやる。

ものすごい勢いです。

しかも、上体を起こしきったとき左右に激しくツイストします。

もはや「オレに構うな!」です。

往年の具志堅用高のトレーニングのようです。

限界が来ました。

問題は腹筋台から降りるときです。

足首は固定してます。これをいきなりはずしてしまうと、ズルズル斜面を滑り落ちて

コンクリの床に激突します。

どうやって降りるのだろうと、目が合わないように見てましたら

「オレの強さを見ろ」オーラはウソのように消え、もたもたと腹筋台から怪我しないように

無事に降りることができました。

めでたしめでたし。

角度が急なほど高度なトレーニングができると信じてるようですね。

腹筋は上体を起こしきる必要はありません。

後半部分はほとんどが腰への負担でしかありません。

おじさんの75度腹筋、今後も注目してまいりたいと思います。

あ、それから腹筋台ってぼくは使うことがないんですけど、マナーとして

角度を普通に戻しといたほうがいいで。


つづきます。






Posted by あんがす at 00:28│Comments(0)
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