あんがすの國民戰線R

６月１０日の産経新聞夕刊より。抜粋、加筆。

いわゆる「A級戦犯」の遺骨が太平洋に散骨されていたとする米軍の公文書が見つかった。

当時の現場責任者の米軍の少佐が記したものだ。



昭和23年12月23日、午前0時過ぎ、いわゆる「A級戦犯」７人の死刑が執行された。

( ちなみにこの日は当時、皇太子であられた上皇様の誕生日だった。わざわざ占領軍は嫌がらせでこの日を選んだ )

( 執行場所は巣鴨プリズン、現在東池袋中央公園に刑場を示す石碑がある )

その後、横浜市内で遺体は火葬された。

遺骨は執行当日に横浜の東の太平洋上空から散骨された。



散骨したのではないかとの憶測はあったが、これまで裏付ける公文書が見つかっていなかった。

遺族は冷静に受け止めておられます。


続きます。