2015年09月08日

「火花」 貸します ②

つづきです。

で、そのおばん、仮に泥川さんとしましょうか。

泥川さん、ある日実家に来て親に

「本貸しちゃげら。読みなぁ。「火花」やれぇ。なんとかちゅう漫才師書いた本やいて。

あのなんやろっちゅう本の賞とった本やいてよ。おもしゃいほんやいてよ。おまん。

テレビにようでてくらいての。わたい、皆に読ましちゃげよと思て順番にこの本かしちゃげてんのやいてよ。

おまんとこ読んだら次、貸しちゃげるとこあるさけに

はよ読んで、返してよ

わたいも本読むことらないけど、読んだらおもしゃいわいての」


大体こんな内容のことを言われたんだそうです。

ぼくの親は、ほとんど関心がないにもかかわらづ一方的におしつけられた

火花を「だいたい」読んで返したそうです



「この本、貸してあげらぁ」といって、貸して欲しいとか

おもしろそうとか、興味がある素振りすらしてないのに

一方的に本を貸してくれるというのははっきりいって迷惑です。

読まなきゃ悪いし、読んでる時間が無駄です。

読みたい本は自分で買うか、図書館で借ります。

うっかり読んで返すと、また貸してくれるという恐怖のスパイラルにどばりこみます。

みなさまも気をつけましょうね。



  

Posted by あんがす at 23:08Comments(0)

2015年09月08日

「火花」 貸します

招かれざる客・・・

ぼくの実家の近所のおばはんがこれです。

勝手に人のうちに上がりこむという、常識では考えられない荒業を披露してくれるそうです。

裏口を無用心に無施錠なのがいけないんですが。

さすがに家人は家にいても鍵をかけるようにはなりましたが。

そのおばん認知症でもなんでもなくてただ、常識に欠けているのです。

日本国憲法前文のような妄想に浸っていては泥棒に入られますけん。

世の中、善人ばかりでないのと同じように世界にはいい国ばかりではありません。

とくに不幸にして日本を取り巻く4カ国は。

あ、話がそっちにいってしまいましたね。

つづきます。  

Posted by あんがす at 22:36Comments(0)