2013年09月28日

変態王残忍王

8月10日の記事でハングル禁止のことを書きましたが

オマケネタを少々。

これをやった李氏朝鮮の王様の一人が10代王、燕山君(ヨンサングン)って王様なんですが

韓流ドラマにも取り上げられてるみたいですね。

主役かどうかは知りません。

「朝鮮王朝史」って本でチラ見したら「王と妃」ってドラマに登場するらしいです。

生い立ちには多少同情の余地はあるが、性格は残忍で好色である。

教育係を殺したり、政治的に都合の悪い人間を次から次に凌遅刑(りょうちけい)にしたり。

シナと小中華朝鮮の伝統の処刑法だよ。

(生きたまま少しずつ肉をそぎ落とし、苦痛をできるだけ長引かせる処刑)ik_84

とか、すでに死んだ人でも気に入らなければ剖棺斬屍(プグァンチャムシ)

日本語に無いですよねこれに相当する言葉。

死体を墓から引きずり出し首をはねて晒し首にしたりし、死体に辱めを

加えるという日本人には絶対まねのできない死後処刑。

すばらしい。


好色ぶりは国家が破綻するほどであった。

無数の後宮をもち、あろうことか名も無き一般女性を誘拐しては強姦しつくした。

(たぶん用が済んだら殺したんだろ)

当時学問の府であった成均館ってとこを爛(ただ)れた遊蕩(ゆうとう)の場にしてしまったり。

あんまりなんで江華島に流刑(るけい)にされて二ヵ月後に死んじゃいましたとさ。




こんな王様にすら禁止されたハングルってかわいそうですね。












Posted by あんがす at 00:26│Comments(0)
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