2013年01月05日

朝日 vs 読売

来るかどうか微妙な人から、こっちが出してないのに年賀状が3日に配達されるのって・・・

出さんと悪いしなぁ・・・



本題です。

5日の朝日新聞ちらっと見る機会があって社説読んでみたら

正月ボケみたいでした。

あ、これが朝日の日常なのか。



タイトルは  「私たち」を政治の主語に   です。

横尾某氏(31)・・・・たぶん市民運動のプロ。たぶん先の選挙に出はった。

って感じの朝日好みのステキなおかた。(嗤ひ)

この人が言うには「一人の偏った代表より 100人の考える素人」
なんだそうです。わははは。

なんだか、「素人がやるから本当のシビリアンコントロール」って

妄言を吐いたどっかの国の民主党の防衛大臣みたいですね。

で、この人、町を清掃するNPOの代表なんだって。

みんなで汗をかき、周りから「いいね」て言ってもらえるのは楽しい。政治もみんなで楽しくかっこよくやりたい

賛成だ。私たち自身が主語ならきっと民主主義は楽しい。

と朝日の論説委員は社説を締めくくっています。

なんだかお花畑にいるようなハッピーな気分になります。

さすがは朝日さん、マンセーです。



これに対して同じく本日五日の読売新聞は一面から

プロ軽視の大衆社会・・・と題して現実的な厳しいことを書いてます。

専門家や官僚のいうことはデタラメだ・・・という風潮

大衆へ阿る政治へ警鐘を鳴らしています。


同じ日に対照的な二紙。


いいな、いいな、朝日いいな。

人の口を借りて自分の意見を語らせるもんな。











Posted by あんがす at 22:29│Comments(0)
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