2010年12月24日
靖国神社
こんなニュースです。
大東亞戦争の戦歿者の遺族が意思に反して(誰の???)
合祀され、精神的苦痛を受けたとして靖国神社と国に
合祀取り消し----霊璽簿(れいじぼ)からの削除と
一人100万円の慰謝料を求めた控訴審判決が21日大阪高裁であった。
国が戦没者の調査に協力したとして政教分離の原則に違反したと
判断した。靖国合祀による初の違憲判決らしい。
しかし、遺族の請求はすべて退けた。ここは大阪地裁の判決を支持した。
原告の遺族は「遺族の意思を無視して神社にまつる自由が
あるのか。非情に無念」・・・・・・・・・らしい。
合祀取り消しってすでに靖国神社にはいって神になってるのに
どうやんの?強引にこのひとたちが霊璽簿に墨で消しても
霊は靖国にいるままですよ。
意思に反してって、合祀された当時この人たち合祀に反対したん?
肝心の戦死された人の意思はどうでもええの?
戦死したら靖国に行くのが当たり前の時代に
「自分は死んでも靖国にはいきたくありません」と
言ったり、遺書を残した人がいただろうか?
いるわけありません。
戦死されたお父様、おじい様の遺志など どうでもいいのでしょうか?
英霊となったお父様、おじい様が泣いているのではないでしょうか。
お一人様100万円の慰謝料ですか。
結構な額ですね。
それにしても違憲判決とは。
何でこんな判決を下したのか。
いろんな識者の意見を聞いてみたいところです。
Posted by あんがす at 04:46│Comments(0)
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