2017年05月21日

死のトレーニング②

つづきです。

で、おじさん種目の順番が単に思いつきというかでたらめです。

ここからは各論です。


ベンチプレス編。

おじさん、ベンチプレスに来ました。

誰でもがさすがにベンチプレスはウォームアップするもんですが

おじさんいきなり20キロのシャフトに20キロのプレートを2枚つけました。

つまり60キロのバーベルです。

あがるのか?

あっ!あがりました。

でも、「重いなと」つぶやいたかと思うと、プレートをはづして

15キロのプレートを2枚つけました。

50キロです。

何回か挙げて、ベンチプレス3セットしました。

自分の上げられる重量を知らなかったんでしょうか?

普通はウェートを増やしていきますが、おじさんはいきなりウォームアップなしに

MAXに挑戦してます。

危険です。肩壊しますよー。

20キロ、40キロ、45キロ、50キロって感じで挙げればいいのにね。

それに両手の間隔が狭すぎて大丈夫なんでしょうか。



つづきます。

  

Posted by あんがす at 23:46Comments(0)

2017年05月21日

死のトレーニング

ぼくは筋トレという言葉がなかった時代から筋トレやってます。

ウェートトレーニングとか言ってたかな。

だから僕自身特にごついわけではありませんが、筋トレの知識とかどうやったら効率よく

筋肉が付くかって基本的なことはわかっています。

これからお話しすることは、筋トレしてる人にしかわからない限定版です。

筋トレに興味ない人もよかったら、この世界に触れてみてください。




ぼくが通ってるジムに、あるおじさんが来るようになりました。

おじさんはエアロバイクとかウォーキングマシーンのあとウェートにとりかかります。

おそらく基礎的なことがわかってません。

大体の種目がたったの1セットで終わってしまいます。

かと思ったら、サーキットトレーニングみたいに「それさっきやってたじゃん」なことを再開します。

マシーンを使うときですが、ガッシャーンガッシャーンって音を立てて

うるさいです。

たまに独り言も言います。



さて、筋トレは体幹部分からはじめます。

つまり、胸の筋肉とか背中の筋肉とかいった部分ですね、ここらからトレーニング始めます。

もし、腕からはじめてしまうと腕の筋肉が疲労してしまって、胸や背中を鍛えるのに

十分効かせられなくなるからです。

おじさんはそんなことは知らないようです。

でも、ジムに来てる人でその基礎的なことを知らない人がわりといます。

ぼくはいわゆる「教え魔」ではないし、他人のやり方にケチをつけるのは趣味ではないし

インストラクターではないのでほっときます。

雑談したりとか、もしやりかた聞かれたら丁寧に答えますけど。


つづきます。








  

Posted by あんがす at 23:23Comments(0)