2016年03月19日

クジラ、死骸、写真、受賞、非難、④



この騒ぎを受けて(たぶん)朝日新聞が前述の藤井氏にインタビューした。

どないゆわはったかって?

クジラは生きていると思った。
その上に乗っかるなんて勇気があると思ったし、

感動したので選んだ。

それが冒瀆(ぼうとく)といわれると何といっていいかわからない

そうです。

このクジラ、生きてると本気で思ったんでしょうか???

かりに生きていたとしても、弱っている野生動物です。

自然に対する愛情とか、動物に対する慈しみの心とかはないのですね。

ぼくは捕鯨には賛成ですが、野生動物の死を冒涜していいわけはないでしょう。

塩浜氏はどうかわかりませんが、

審査員の藤井恵子氏、これだけの非難を受けてもまだわからないとは・・・・

思考回路が・・・・・・

常識って感覚が・・・無い?

それに、道知事賞ってぐらいだから北海道知事も見てるはづ。

いいと思ったんでしょうよ。



他にいい作品がありましたよ。見ましたけど。

なにか、公表できない特別な選考基準があったのではないでしょうか。


日本の捕鯨に反対する意図をもって

海外から注目を浴びて

日本を貶める工作の一環ではないでしょうか?



写真撮って応募したヤツ、クジラに乗ってるヤツ、選んだヤツ、知事。

みなさん、8強入りです。おめでとうな。



  

Posted by あんがす at 22:58Comments(0)

2016年03月19日

クジラ、死骸、写真、受賞、非難、③



この作品を選んだ北海道写真協会の道展審査員の藤井恵子氏は作品について

「海岸に(砂浜では??)流れてきた?クジラに乗ってヤッタゼ!といった得意のポーズの青年!

めったに見られない作品作りに成功されたといって良いでしょう」と選評しました。



そりゃあ、和歌浦の片男波にクジラが打ち上げられたら大騒ぎでしょうけど、

北のほうに行けばわりとあるでしょうよ。

それになんですか、作品のタイトルが「征服」??

自分らが釣り上げたわけでもなく、モリで射止めたわけでもない

(クジラを勝手に殺して良いかは別にして)

野生動物の死体を踏みつけてガッツポーズ???

かなり悪趣味だろ!

塩浜郁夫さん、と写ってる人!!

ツヅキます。














  

Posted by あんがす at 22:09Comments(0)

2016年03月19日

クジラ、死骸、写真、受賞、非難、②



つづきです。

でもこの一枚が、北海道立オホーツク流氷科学センター(紋別市)が主催した

第25回「オホーツクの四季」写真コンテストで最優秀賞(道知事賞)に選ばれたというから驚きを隠せません。

受賞が報道された後、「自然への冒瀆(ぼうとく)」などと非難が殺到し、同センターは賞の取り下げを決めた。

受賞したのは北海道北見市の塩浜郁夫さん。

作品のタイトルは「征服」

この人、騒ぎを受けて賞の辞退を申し出たという。

つづきます。

  

Posted by あんがす at 21:41Comments(0)

2016年03月19日

クジラ、死骸、写真、受賞、非難、①



新聞に載ったり、テレビで取り上げられたりしたそうですから、ご覧になった人も多いでしょうね。

この写真。

何の情報も無しに、初めてこの写真見た人は「砂浜に打ち上げられたクジラか何か海洋哺乳類の、おそらくは死骸に一人の男が乗って


ガッツポーズしている若者のよくある悪乗り写真で、せいぜいフェイスブックに載せるくらいの

写真でしかないと思いますよね。


つづきます。

  

Posted by あんがす at 21:23Comments(0)